12月の山辺の道(2)視界が開けたハイキングコース
11月に歩いた桧原神社から大神神社までの道は、木立の中の道でしたが、崇神天皇陵から天理の方に向かう道は、開けた空間です。
春日山に連なる山裾の道で、西側には二上山、葛城山、金剛山が見えます。
柿は収穫された後。
奈良産の果物と言えばまず柿を思い浮かべますが、みかんは奈良が発祥の地と聞きました。
無人販売所で買ってその場で食べたみかんが美味しくて、お土産にも買いました。
猫もハイキング?
1月に訪れた時にお婆さんが自慢していたセンダンの実がまた見事でした。
この様に立派な家並の集落が、数カ所あります。
戦国時代、自衛のため環濠集落を形成していましたが、今は濠のほんの一部だけ残されています。
美味しい苺も買いました。
帰りは柳本駅から一駅奈良寄りの長柄から電車に乗って家路に着きました。
まほろば線と山辺の道はほぼ並行しています。
一駅分歩くのが、のんびり楽しく疲れなくて丁度良いと思います。